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会社概要
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ご挨拶
1907年の創業以来「ほんものを結ぶ喜びを・・・」を社是とし、高品質の材料と優れた意匠に最高の技術を施し、結ぶ女性に喜んでいただける帯づくりを続けています。
軽くて結びやすく、長く結んでいても疲れにくい渡文の帯は、着物を着る女性の所作をよりしなやかに美しくいたします。
日本女性の美しさを引き立てる帯を作ることを最大の目的としながら、絹に関する豊富な経験と知識をもとに、絹の持つ肌に有効な特性を活かしたスキンケアグッズの開発、織屋ならではの技術で金・プラチナを織り込んだフォーマルネクタイや、西陣織のノウハウを活かしたファブリック商品の開発など、将来を見据えた新分野への進出と、新たな顧客の開拓を行っています。
日本の織技術の集大成ともいえる能装束の復原事業など、伝統技術の伝承に取り組みながら、新しい試みも積極的に取り入れることで、次世代に繋ぐ新たな伝統文化の創造を目指しています。
company info
会社概要
- 会社名
- 渡文株式会社
- 本社住所
- 京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町693
- 本社電話
- 075-441-1111
- 代表者
- 代表取締役 渡邉隆夫
- 事業所
-
大黒町工場
京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町693
075-441-1111
掛合工場
島根県雲南市掛合町松笠718
0854-62-0175
東京事務所
東京都中央区日本橋人形町2-20-9
03-3639-2360
- 従業員
- 20名
- 創業
- 明治40年(1907年)
- 会社設立
- 昭和26年(1951年)
- 資本金
- 30,000,000円
- 事業内容
-
絹織物の製造・販売
各種ファブリック製品の企画・製造・販売
復原能装束の製作
- URL
-
【公式サイト】
https://www.watabun.co.jp/
【ECサイト】
https://www.watabun-shop.com/
- メールアドレス
- info@watabun.co.jp
本社アクセス
取扱店
織成舘(おりなすかん)[HP]
京都市上京区浄福寺通上立売上る大黒町693番地
(公財)手織技術振興財団が運営
地下鉄今出川駅駅、京阪出町柳から市バス201,203
「今出川浄福寺」下車北へ徒歩5分
TEL.075-431-0020
FAX.075-415-2590
history
沿革
- 1907年(明治40)初代渡邉文七が織物業を創業
- 1919年(大正8 )「西陣織物株式会社」設立に参加
- 1936年(昭和11)手機100台、力織機10台を稼働し西陣大手機業店に成長
- 1951年(昭和26)「渡文株式会社」設立 2代目正夫が代表就任
- 1953年(昭和28)「鷹ケ峯工場」新設
- 1960年(昭和35)「大黒町工場」新設
- 1967年(昭和42)「亀岡工場」新設 手機120台を導入
- 1973年(昭和48)千本通花車町に「千本営業所」開設
- 1974年(昭和49)島根県に「掛合工場」新設 手機35台を導入
- 1976年(昭和51)島根県に「石見工場」新設 手機30台を導入
- 1978年(昭和53)島根県に「弥栄工場」新設 手機30台を導入
- 1981年(昭和56)3代目隆夫が代表取締役 渡邉隆夫就任
- 1984年(昭和59)島根県に「佐田工場」新設 手機25台を導入
- 1985年(昭和60)観世流片山家所蔵能装束の復原事業開始
- 1986年(昭和61)京都全日空ホテルに直営店開設
- 1988年(昭和63)新神戸オリエンタルアベニューに直営店開設
- 1996年(平成8 )渡邉隆夫が西陣織工業組合理事長に就任
- 2000年(平成12)日本橋人形町に「東京営業所」開設
- 2001年(平成13)大黒町工場所属の野崎治が勲七等青色桐葉章を受章
- 2003年(平成15)大黒町工場所属の野尻修一が勲六等瑞宝章を受章
- 2006年(平成18)大黒町工場所属の小原貞夫が瑞宝単光章を受章
- 2014年(平成26)大黒町工場所属の藤田恵子が京もの認定工芸士に認定
- 2016年(平成28)大黒町工場所属の津田功が伝統的産業功労賞を受賞
- 2019年(令和2)大黒町工場所属の津田功が瑞宝単光章を受章