織文化と絹の力を未来へ
絹には力があります。
それは、絹の美しさや絹を纏う心地良さが、
人々に喜びを与え続けてきたからに他なりません。
渡文は、長い時間をかけて培った織りの技で、
人と絹が織り成す悠久の物語を、
形にしてお届けしたいと考えています。
渡文について
1907年の創業以来「ほんものを結ぶ喜びを・・・」を社是とし、
結ぶ女性に喜んでいただける帯づくりを続けています。
また、絹に関する豊富な知識と経験をもとに、
絹の持つ肌に有効な特性を活かしたスキンケアグッズの開発や、
織屋ならではの技術で金・プラチナを織り込んだフォーマルネクタイ、
西陣織のノウハウを駆使したファブリック商品の開発など、
西陣織と絹の新たな可能性に挑戦しています。
先人から受け継いだ「ほんもの」を守り、
発展させ、次代に繋いでいくことが、渡文の願いです。
渡文の事業内容
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ファッション・帯事業
西陣織は、京都で生産される先染め紋織物の総称で、国の伝統的工芸品に指定されています。
西陣織の帯が完成するまでには多くの工程があり、それぞれに伝統的で洗練された技術が必要とされます。
一本の帯は、職人たちの奏でるハーモニーがつくりあげたものだと言えるでしょう。
たくさんの匠たちの美への思いがひとつに調和した結晶が着物姿の美しさなのです。 -
first silk-絹にはチカラがある-
つややかな輝きとなめらかな肌触りが魅力の絹。
長い間高級な衣服に用いられてきた絹にはさらにすごい底力が秘められていました。
「first silk」は、絹の素晴らしい力をカタチにして発信していくブランドです。 -
インテリアファブリックオーダーメイド
創業以来、帯地の製織で培ってきた織りの技術を惜しみなく使った西陣織生地で作るインテリア製品。
伝統的な和の空間から現代的な今の空間まで、お客さまの好みに沿ったご提案をさせていただきます。
弊社の保有する既存の意匠を利用することもできますが、一からの柄づくりにも対応いたします。
まずはご相談ください。